社会の片隅から

これまで「中国女性・ジェンダーニュース+」で取り上げてきた日本の社会や運動に関する記事を扱います。

さるくびとシネマ1月上映会

以下のような上映会がおこなわれますので、ご関心のある方はぜひおいで下さい。私も両日とも参加させていただきます。


[1日目(2014年1月25日)]

「最後の吉原芸者四代目みな子姐さん―吉原最後の証言記録―上映会」

さるくびとシネマ第15回特別企画です。ドキュメンタリー「最後の吉原芸者四代目みな子姐さん」の上映だけでなく、京都・島原遊廓の司太夫さんをお招きしての舞いの披露、安原真琴監督によるインタビューなど盛りだくさんの内容になっています!

(安原監督より)
新年は賑やかに幕を開けます!京都での上映は初めてです!
さるくびとシネマ第15回上映記念として、25日をみな子姐さんデーにいたしました。全3回上映します。

そしてなんと初回はゲストに、京都・島原遊廓の司太夫さんをお迎えします!
ワークショップとして島原遊廓のお座敷で披露されている舞を舞ってくださいます。
また司太夫と監督のトークも。

☆これは、夢の東西廓芸者対談です!(監督が吉原芸者みな子姐さんの口寄せ巫女的な役割!?)。
第2回と第3回の上映は安原監督に、制作秘話やみな子姐さんのエピソードについて話していただきます。

そして、破格の料金もポイントです!
初回2000円、それ以外は1000円です!第15回記念ならではの料金です。どうぞお気軽にお出かけください!

場所: 京都市東山いきいき市民活動センター 和室および二階集会室
時間: 初回(和室) 13:00ー15:30 12:30開場 ゲスト司太夫さん
ーー: 第2回(和室)16:00ー17:30 15:45開場 トーク安原眞琴さん
ーー: 第3回(二階)19:00ー20:30 18:30開場 トーク安原眞琴さん

参加費 参加料金: 初回 2000円 / 第2回・第3回 1000円
講師 司太夫さん、安原真琴さん
定員 和室30人、集会室80人
日時 2014年1月25日
場所 京都市東山いきいき市民活動センター(一階・二階)

■最寄駅・バス停(各駅、停留所より徒歩5分)■
【市営地下鉄東西線】三条京阪・東山 各駅
【京阪本線】三条駅
地図

申込方法 いずれも先着50人様になります。メールでお申込みください。amenic1102pyahoo.co.jp
さるくびとシネマ
事務局 amenic1102@yahoo.co.jp 
主催 グローバリゼーションとひとの移動映画祭

参考までに、安原さんのHPも掲載させていただきます。
日本文化研究所~江戸のサブカルチャーを未来に~

[2日目(2014年1月26日)]

青し時雨(あおししぐれ)(飯塚花笑監督)

この作品は前作『僕らの未来』で、性同一性障害の高校生の学校や家族との葛藤を描いた自伝的作品で共感を得た飯塚花笑監督の新作。考えてみれば、愛、性志向、進路、家族…人生の20歳前後は何かと悩ましい。若者たちがおとなになっていく季節、あるいはおとなになれない季節、その葛藤は、ずっとこころのなかに、静かにときには激しく雨が降り続いているようなものかもしれない。

飯塚監督の前作をもう一歩進めたかたちで若者たちの世界はひろがっているが、それは葛藤を過ぎて自分で決めていくプロセスなのだろうか。…郊外にある古い民家を利用したシェアハウス「赤い子馬荘」に吸い寄せられるように集まった面々。自分が自分であることと、家族の期待や無理解とのギャップ…そして、変わっていく町。若者たちの震える心の繊細さを黙って抱きしめていたくなる作品。

料金は監督トークこみ1000円。

第一回上映 11:00-13:00
監督トーク 13:15-14:15
第二回上映 14:30-16:30

場所 京都市東山いきいき市民活動センター(二階)

■最寄駅・バス停(各駅、停留所より徒歩5分)■
【市営地下鉄東西線】三条京阪・東山 各駅
【京阪本線】三条駅
地図

◎さるくびとシネマのブログもご覧ください。
さるくびとシネマ

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プロフィール

HN:
遠山日出也
自己紹介:
これまで「中国女性・ジェンダーニュース+」の中で取り上げてきた日本の社会や運動についての記事をここに書くようにしました。ご連絡は、tooyama9011あっとまーくyahoo.co.jpにお願いいたします。

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